ダイナミックな地形で透明度抜群!ターゲットも多彩な釣り人の楽園、西伊豆・南伊豆エリア!
伊豆半島の西側、駿河湾に面した西伊豆・南伊豆エリアはダイナミックな地形を有し魚影が濃い一方で、釣り人の数もそこまで多くないためじっくりと自分の釣りを楽しむファンが多いエリアです。
西伊豆・南伊豆エリアには数多くの漁港や地磯があり、どこも潮通しが良く釣り場としてのポテンシャルは超一級。ファミリーフィッシングでも意外な大物に出合うことが可能です。
北は沼津市南部から南は南伊豆町まで、このエリアの比較的入釣しやすい釣りスポットを中心として紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【エリア紹介】
■南伊豆町エリア

弓ヶ浜・大瀬港・本瀬港・石廊崎港・水平場・中木港・松ケ下・吉田大根・妻良港・子浦港・伊浜港
■松崎町エリア

雲見港・陸トンビ・黒崎・石部港・岩地港・萩谷崎・松崎港・松崎新港
■西伊豆町エリア

安城岬・仁科港・オンビ・長鼻・ブダイ場・田子港・安良里港・黄金崎・宮ん崎・宇久須港
■伊豆市エリア

■沼津市エリア

■南伊豆町エリア
《弓ヶ浜(ゆみがはま)》



海開き期間中は海水浴客で賑わう弓ヶ浜。
広大な白い砂浜で海底地形に変化はほとんどなく、弓ヶ浜の東端に岩場が点在しています。
ここでの釣りは主に青野川の河口で、突堤から砂浜方向でシロギスやヒラメが狙えます。
また、青野川河口の右岸側にある手石港では堤防から青野川方向でクロダイ狙いの釣り人をよく見かけます。
青野川はメッキやハゼのポイントとしても知られているほか、海底地形に変化が少ないため狙いどころを絞りにくいものの、波っ気がある時はスズキを狙ってみるのも面白いでしょう。
《大瀬港(おおせこう)》
令和3年10月末時点で大瀬港は関係者以外立入禁止となっています。



《本瀬港(ほんぜこう)》



本瀬港はこれまで関係者以外立入禁止でしたが、令和5年11月現在解除されています。 (写真は本瀬港入り口) 本瀬港周辺は全体的に浅くなっていますが足場は非常に良好です。
《石廊崎港(いろうざきこう)》


駐車場、トイレともに近く足場も良いため人ファミリーにもおススメの釣り場。
さらに、深く切れ込んだ湾奥に位置するため他の場所が強風で釣りにならない時でも竿が出せるのも特徴です。
ここでのターゲットは足元でアジ、メバル、小サバなど、チョイ投げ釣りでキスやハゼが釣れます。
海底地形を見てみると湾内にはシワ状の地形がありチョイ投げのポイントになっているほか、港の湾口方向の先端部には張り出した根があるため根魚だけでなくアオリイカのポイントにもなっています。
ただし、ここは幅が狭い港で遊覧船や漁船などの往来も多いため、船が出入りする際は仕掛を上げるなど往来の邪魔にならないようにご注意下さい。
《水平場(すいへいば)》


駐車場から石廊崎灯台へ向けて坂を上り、灯台を過ぎた少し先から右手に岩場を下ると到着する釣り場。
移動時間は駐車場から25分ほどかかるうえ、岩伝いのアップダウンもあるため両手は空けておきましょう。
ここでのターゲットはイシダイやメジナのほか、潮通しが良いのでヒラマサやイサキなども狙えます。
海底地形を見ると複雑に根が入り組んでいるため、ムラソイ、アカハタ、クエなどの根魚を狙ってみるのも面白いでしょう。
この釣り場はヒラスズキの実績も豊富ですが、波が這い上がりやすい地形をしているため、安全対策だけでなく波の状況を判断できる状況判断能力も求められます。
《中木港(なかぎこう)》


県道から少し下ったところにある港で普段はひっそりとしていますが、海水浴シーズンになると一気ににぎやかになります。
中木港は駐車場、トイレともに近く足場も良いため人気の釣り場で、近年はアオリイカの釣り場としての注目度も高まっています。
海底地形を見ると堤防と堤防の間が深く掘れた地形となっていて浅場と深場を移動するアオリイカの通り道になっていることが伺えます。
その他のターゲットとしては、足元から十分な水深があるためメジナ、カサゴ、サバ、メッキ、アジ、カワハギ、シロギスなど多彩。
なお、堤防外側は夜間の釣りが禁止されているのでご注意ください。
なお、令和5年11月現在、西側の堤防は落石の危険があるため立ち入り禁止となっています。
《松ケ下(まつがした)》


中木港の駐車場から10分少々で入釣できるお手軽な磯。
3方向を囲まれているため南風が入らない限り竿を出せるのも魅力です。
この周辺は海草が多く茂るため、特に春先のアオリイカ釣りでは実績が豊富で、裏手には沈み根の混ざる浅場もあるため秋イカにとっても良いポイントとなっています。
海底地形を見ると沖側から深みが差しこんでいて非常に潮通しが良い場所であることが分かります。
そのため、大型のメジナやクロダイの魚影も濃く、この場所でじっくりと価値ある一尾を狙ってみるのも面白いでしょう。
《吉田大根(よしだおおね)》


国道から5~6分細い山道を下った先にある秘境感たっぷりの釣り場。
吉田海岸から足場の悪い磯伝いに20分ほど歩くことになりますが、苦労してたどり着いた先の釣り場は別格の雰囲気があります。
この釣り場は雰囲気だけでなく実際に大物が釣れることでも知られ、メジナやイシダイのほか、根魚や青物などターゲットには事欠きません。
海底地形を見ると沈み根やツブ根が点在し、潮通しの良さと相まって一級磯である事が良く分かります。
また、波っ気がある時はヒラスズキの寄りが良いため、サラシが出るタイミングにはヒラスズキを狙う釣り人も見かけます。
なお、この釣り場は駐車スペースが限られているほか周辺の道幅も非常に狭いので、くれぐれも地元の方の迷惑になるような駐車はしないようにしましょう。
《妻良港(めらこう)》




駐車場とトイレが近く、釣り可能期間とエリアが明確に示されている妻良港は水場も整備されていてファミリーにもおススメの釣り場です。
現在釣りが可能なのは平成19年に完成した一番大きな新堤防で、釣りが可能な期間は7/1~9/30、時間帯は8:00~17:00と定められています。
また、釣りができるエリアも現地の看板に示されているので、しっかりとルールを把握した上で釣りをするようにしましょう。
ここでのターゲットはメジナやクロダイをはじめ、アジやカサゴなど多彩。
海底地形を見ると各堤防の先端は深くえぐられていて、新堤防の外側は根固めの先から水深10m近い水深あり潮通しが非常に良いことが伺えます。
そのため、夏から秋にかけてはカゴ投げ釣りで青物を狙ってみるのもおススメです。
《子浦港(こうらこう)》


子浦のポケットビーチ的な湾口にあるこぢんまりとした漁港で、そこまで釣り人も入っていないためのんびり釣りをするにはピッタリです。
ここでの釣りは主に堤防からになり先端部も潮通しが良いのでおススメですが、実は堤防の根本から中間部分にかけて幅が広いハエ根状に伸びた地形があります。
こういった地形の境目などは魚が居着いていたり通り道になっていたりするので、重点的に狙ってみるのも面白いでしょう。
ここでのターゲットはメジナやクロダイをはじめ、アジやサバ、カサゴやメバルのほか、シロギスや青物などバリエーションは豊富です。
また、堤防に墨跡もよく見られるので春先や秋には子浦港でアオリイカを狙ってみるのも面白いでしょう。
《伊浜港(いはまこう)》
堤防に大きく「昼夜釣禁止」と書いてあるので伊浜港は全面釣り禁止のようです。



■松崎町エリア
《陸トンビ(おかとんび)》


雲見港から近い陸トンビは入釣が楽で足場がよいため休日・平日問わず釣り人が見られる人気の釣場です。
陸続きの場所は「陸トンビ」、かなり難易度は高いですが消波ブロック伝いに渡れる磯が「沖トンビ」と呼ばれます。
この場所は非常に潮通しが良く、沖磯に引けをとらないターゲットの豊富さとサイズを誇ります。
主な釣りものはフカセ釣りのメジナですが、通称石物と呼ばれるイシダイやイシガキダイをブッコミ釣りで狙う釣り人もよく見かけます。
また、カゴ投げ釣りで青物やイサキを狙ったり、湾の内側でアオリイカを狙ったりしてみるのも面白いでしょう。
《雲見港(くもみこう)》


夏季には海水浴客で賑わう雲見海岸周辺は水深が浅いためあまり釣りにならないので、メインの釣り場は堤防周辺に限られます。
海底地形は主に砂で所々に岩が混じっているので、チョイ投げでシロギス、小魚が入っているタイミングではヒラメやコチなどが期待できます。
また、雲見海岸には太田川が流入していますが、普段は流量が多くないので雨の後など流量が多く濁りが出たタイミングでスズキを狙ってみるのも良いでしょう。
また、この周辺ではアオリイカの魚影も濃いため、雲見港の対岸の磯際にみえるカケアガリ状の地形の周辺でエギングをするのもおススメです。
《黒崎(くろさき)》


岬先端のさらに先に飛び出た磯場は潮通しが抜群で昔から一級磯として知られている超人気ポイント。
入釣に30分ほどかかるにもかかわらず平日・休日問わず釣り人の姿を見ることができます。
磯は深く落ち込み、すぐ沖は水深10mを越える深場となっていて沖磯にも引けを取らない環境となっています。
ここでのメインターゲットはやはりメジナで40cmオーバーの実績も多数。
潮通しの良い磯らしく石物も狙えるほか、カゴ投げ釣りで青物を狙う釣り人も多く、春には黒崎の東側をメインとしてアオリイカを狙う太公望も見られます。
《石部港(いしぶこう)》



雲見から少し北へ走ったところにある小さな漁港。
駐車台数は4台ほどと少ないものの、トイレや無料露天風呂がある珍しい釣場です(※令和3年10月末時点で温泉は閉鎖中)。
ここはアオリイカの寄りが良く、シーズンにはヤエン釣りをする釣り人が多く見られます。
その他のターゲットとしてはメジナやクロダイ、サビキでアジやイワシのほか、チョイ投げでキスやハゼが狙えます。
海底地形を見ると、堤防先端部周辺は砂地となっていますが、30-40mほど北西側には緩やかなカケアガリがあります。
一方、堤防の付け根アタリは浅い岩礁帯や沈み根があり、こういった場所がカサゴやアオリイカなどのポイントになっていると思われます。
《岩地港(いわちこう)》
令和5年11月時点で岩地港は夜釣り(夜7時~翌朝6時)禁止となっています(写真は岩地港へ続くトンネル)。






《萩谷崎(はぎやざき)》


水深は浅いものの根魚の潜むゴロタが広がるポイント。
入釣には30分ほどかかりますが釣り人が少ないいわゆる竿抜けポイントです。
ここでのターゲットはカサゴやムラソイなどですが、多少波っ気がある時はウキフカセでメジナを狙ってみるのも良いでしょう。
《松崎港(まつざきこう)》



岩科川河口にあるゆったりとした堤防ですが、漁港内は一般車両の進入が禁止されています。
ここのターゲットは河口におなじみのクロダイやスズキで、足元ではカサゴやメバルといった根魚も狙うことができます。
また、初夏になるとサビキでアジやイワシや小サバも釣れるほか、チョイ投げでキスやハゼが釣れるので、ファミリーにもおススメの釣り場です。
海底地形を見ると周辺は砂地が広がっていてほとんど根ガカリはなく安心して釣りができます。
川の流れに沿ってわずかな地形変化があるので、チョイ投げなどではこういった地形を狙って仕掛けを投入してみるのも良いでしょう。
《松崎新港(まつざきしんこう)》



松崎新港は関係者以外立入禁止ですが、令和7年から釣り利用トライアルが実施され、実施日のみ釣りができます。 (特設サイトからの事前予約制です。令和7年実施日---1回目:5/31・6/1、2回目:7/5・7/6))
■西伊豆町エリア
《安城岬(あじょうみさき)》


安城岬ふれあい公園駐車場から20分少々で入釣できる足場の良い一級磯。
懐が広いため先行者がいても別の場所で竿を出せるのが特徴です。 ここでのターゲットはメジナ、クロダイ、ブダイのほか、近年ではアオリイカを狙う人も多くなっています。
海底地形を見ると先端部は岩盤が複雑に張り出し、スリット状になっているところではサラシが出ればヒラスズキが期待できます。
岬の南側はゴロタ場となっていて、カサゴやムラソイ、最近ではアカハタなども多く釣れるようになってきました。
一方、岬の北側50mほど沖合は岩礁と砂地の境目となっていてツブ根も点在し、イシダイやイシガキダイを狙ってブッコミ釣りをしてみるのも面白いでしょう。
《仁科港(にしなこう)》


仁科港で釣りをする際は、「海釣りGO!!」予約サービスを利用してください。(仁科漁港 | UMIGO)
駐車スペースが広くてトイレが近い上に食事ができる場所まである仁科港はファミリーフィッシングにピッタリの釣り場。
港内ではサビキ釣りでアジやタカベが釣れるほか、港内の底質は砂となっているためチョイ投げでシロギスが釣れます。
また、堤防周辺ではメジナやクロダイのほか、先端の深みでアオリイカも狙うことができます。
ただ例にもれず夜釣りは禁止となっていますのでご注意ください。
《オンビ(おんび)》


駐車場、トイレともに近く足場も良いため人気の釣り場。
ここでのターゲットは足元でメジナ、クロダイ、アジなどが釣れるほか、ブダイ釣りでも有名なポイントです。
また、離宮島の赤灯堤防との間の水道はアオリイカの通り道になっているので、しっかり底を取ってエギングで攻めてみたい地形となっています。
また、オンビの北西側の海底地形は主にゴロタとなっていて、根魚を狙ってみるのも面白いでしょう。
ただしこの釣り場は波が這い上がりやすい地形をしているので、ライフジャケットは必ず着用し、安全をしっかり確保してください。
《長鼻(ながはな)》


途中に傾斜のきつい階段があるものの浮島海岸の駐車場から20分ほどで入釣できる磯場。
ここでのターゲットはメジナにブダイ、カゴ投げ釣りで青物など。
先端から北側は沖合から深みが差しこんでいて水深のある砂地となっているので、チョイ投げだけではなく魚の身エサやイカ等をつけて夜のブッコミ釣りで一発を狙ってみるのも面白いかも知れません。
一方の南側は岩礁となっていて沈み根やハエ根、ツブ根が点在し、根魚だけではなくアオリイカの好ポイントになっていると思われます。
また、サラシが出やすい磯でもあるので、波っ気があるタイミングでヒラスズキを狙ってみるのも良いでしょう。
《ブダイ場(ぶだいば)》




写真右手のスロープ状になった部分を降りる必要がありますが、かなり危険なので上級者向けです。
なお、令和5年11月時点で田子港からブダイ場へ向かう道の途中にある船着き場付近は釣り禁止となっています。
《田子港(たごこう)》


田子港で釣りをする際は、「海釣りGO!! 」予約サービスを利用してください。(田子漁港 | UMIGO)
田子港の特徴は何といっても水深が深いところです。
あまりに深いため海底地形がレーザ計測できている範囲も限定的です(堤防先端部は水深30m以上あると思われます)。
水深が深いということはそれだけ地形変化が大きく、岸際で急に浅くなる場所は魚が付きやすいのですが、田子港でポイントを絞る時は急なカケアガリに加えてテラス状に浅くなる場所も見逃せません。
湾の中央部に張り出す岬は赤崎と呼ばれ、クロダイやアオリイカの高実績ポイントとして知られています。
また、水深が深いことから潮通しも十分で、アジ、サバ、タカベ、ムロアジ、ソウダガツオやイナダなど回遊性の魚も湾内に多く入ってくるため、夏のサビキ釣りはファミリーでも飽きることなく数釣りを楽しめるでしょう。
なお、この場所も夜釣りは禁止となっています。
《安良里港(あらりこう)》


安良里港で釣りをする際は、「海釣りGO!! 」予約サービスを利用してください。(安良里漁港 | UMIGO)
田子港と同様に港内が深い安良里港ですが、地形的な制約があるため釣りができる場所が限定される港です。
この湾口エリアは十分な水深とカケアガリがあり、湾内の水の出入りによって潮通し抜群の場所となっています。
そのため、ここではチョイ投げで良型のシロギスだけではなく、ヒラメやマゴチが釣れるポイントとして知られています。
なお、安良里港の周辺では漁業者と地元のダイバーが連携してアオリイカの産卵床を造成しているとのことなので、資源保護にご協力頂けますようよろしくお願いします。
《黄金崎(こがねざき)》


観光名所として有名な黄金崎は釣り人にとっても一級磯として人気のスポットとなっています。
黄金崎の駐車場から徒歩15分ほどで釣場に到着しますが、ポイントの隣にあるイケジマという磯場へは陸伝いで行けず渡船で渡る必要があります。
ここでのターゲットはメジナで大型が狙えるほか、ブダイも魚影が濃いことで知られています。
海底地形を見ると全体的に水深は浅いものの、磯際には大きめの岩が点在しているので、メジナを狙う際はその間などの水流が複雑に絡む場所やサラシが入る場所を狙うと良いでしょう。
また、潮通しが良いカケアガリが続いているのでジグを遠投して青物やアカハタなどを狙ってみるのも面白いでしょう。
《宮ん崎(みやんざき)》


宇久須港の堤防の付け根から5分かからずに入釣できるお手軽磯。
手前側の水深は浅いものの、50mほど沖合は一気に深くなる地形となっていて浅いながらも潮通しが良いことが伺えます。
ここでのメインターゲットはメジナとクロダイで、多少波っ気がある時がおススメです。
また、潮通しが良いことからルアーで青物も狙え、夏~秋にかけては釣り座から80mほど先の沈み根周辺に向けてジグ等を遠投してみるのも面白いでしょう。
さらにこの場所はアオリイカの一級ポイントとしても知られていて、春先や秋にはアオリイカを狙う釣り人も見かけます。
《宇久須港(うくすこう)》


駐車場が広くトイレも近いほか、釣り場もゆったりと広いためのんびりと釣りができるファミリーにおススメの港。
湾内は砂地となっているためチョイ投げでシロギスやメゴチが釣れるほか、堤防沿いでサビキ釣りをすれアジや小サバなどを釣ることができます。
一番大きな堤防から外側方向ではカゴやルアーで青物を狙う釣り人が多く、足元ではカサゴやメバルなども釣ることができます。
また堤防周辺の根固め付近は十分な深さがあるためアオリイカの優良ポイントとしても知られています。
ただ宇久須港も例にもれず夜釣りは禁止となっているほか、駐車場周辺は漁業関係者や工事関係者の作業場となっていますので迷惑にならないようご注意ください。
■伊豆市エリア
《下村港(しもむらこう)》
令和5年11月末時点で下村港は関係者以外立入禁止となっています。



《八木沢港(やぎさわこう)》
令和5年11月時点で八木沢港は関係者以外立入禁止となっています。



《土肥港(といこう)》
令和5年11月時点で土肥港は関係者以外立入禁止となっています。



《旅人岬(たびびとみさき)》
駐車場からすぐ下に広がる磯が釣り場となっていて入釣には1~2分しかかかりませんが、若干険しく過去には転落事故も発生していることもあり、現在は立入禁止となっています。



《小土肥堤防(おどいていぼう)》


駐車場、トイレが近く足場も良い上に水場もあるため、ファミリーにおススメの釣り場です。
海底は砂地がメインで根ガカリも少ないので河口付近へチョイ投げしてシロギスやハゼを狙ってみると良いでしょう。
また、一番北側の短い堤防の沖側は唯一海底地形に変化があるエリアで、ハナレ(陸続きになっていない水面から頭が出ている根)との間にアオリイカが溜まっていることがあるので秋の新子が釣れる時期などは朝夕に餌木を通してみるのもおススメ。
また、大きな堤防のさらに北側には小さな突堤があり、フカセ釣りでメジナやイシガキダイなども狙うことができますが、波をかぶりやすい場所なので荒れた日に釣りをするのは控えましょう。
■沼津市エリア
《御浜崎(みはまざき)》


駐車場、トイレともに近く、釣りができるスペースも広いため人気の釣り場。
岬状に伸びたゴロタから深みに落ち込んでいく地形で、先端尾では岸から30mほどで水深15m以上の水深となっています。
湾といっても水深があるため潮通しは抜群で、内側に伸びた堤防からはルアーで青物が狙えるほか、チョイ投げでシロギス、春先にはカゴ釣りでマダイも狙うことができます。
また、夏にはサビキ釣りでアジやサバ、秋にはアオリイカやカンパチ、ソウダガツオ、イナダなど、釣りものは実に多彩です。
岬の先端では主に青物のほか、深みを狙ってイシダイのブッコミ釣りも面白く、さらに冬場は岬の外側で岸に寄ってくるヤリイカ狙いの釣り人で賑わいます。
また、外側のゴロタは根魚の魚影も濃いため、ワームで底を探ってムラソイ、カサゴ、アカハタなどを狙ってみるのも良いでしょう。
《戸田港(へだこう)》
遊漁に関する注意事項がありますので、ご確認ください。


岸際の地形までしか計測できないほど港内の水深が深い港。
その地形を活用して港の中で貸しボート釣りができるほか、湾内に係留された漁船に乗り込んで夜通しアジやタチウオなどを釣る「港内夜釣り船」という独特な遊漁サービスもあります。
ここでの釣りものは多彩で、春先のマダイやアオリイカ、夏場のアジやタカベ、秋に入ればメッキやソウダガツオ等の青物やカワハギ、冬にはカサゴやメバルなど一年を通じて釣りが楽しめます。
なお、道龍川河口の漁協付近では釣りが禁止されているほか港全体で船の係留も多いため、戸田港で釣りをする際は漁業者への迷惑にならないよう十分ご注意ください。
《井田港(いたこう)》


国道から非常に細い道を下った先にある井田港は海水浴やダイビングで周年賑わっています。
井田港の魅力は何といってもすぐ沖がドン深となっていて潮通しが良くメジナやイシダイの魚影が濃いだけでなく青物もすぐ近くを回遊するというところにあります。
さらにドン深の地形を持つ場所に共通するのが冬場に岸際に寄るヤリイカが狙えるというところです。
ここのターゲットは非常に多彩で伊豆で狙える魚はたいてい釣れるといっても過言ではなく、平日・休日問わず釣り人の姿が途絶えることはありません。
海底地形を見ると、堤防の東側には大きく張り出した根があり、その先は急激に落ちこんでいるのが分かります。
なお、堤防の西側はダイビングエリアとなっており釣りが禁止されているので、東側でのみ釣りをするようにしましょう。
《大瀬崎(おせざき)》
大瀬崎は全面釣り禁止です。釣りはしないようにしましょう。



