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東海汽船主催「町長杯争奪!!椿まつり記念 大島釣り大会」に参加してみた

東海汽船主催「町長杯争奪!!椿まつり記念 大島釣り大会」に参加してみた

投稿日:2026年2月26日

こんにちは。釣りドコの中の人「ごっとりくん」です。

釣りドコでは伊豆諸島の詳細な海底地形図も公開しています。

ご縁があり、東京竹芝桟橋と伊豆諸島を結ぶ航路を運航する「東海汽船」さんの釣り大会に、2024年2月に開催された「町長杯争奪!!椿まつり記念 大島釣り大会」から釣りドコとして協賛させていただいています。

今回は一参加者としても出場し、最近始めた磯のフカセ釣り(上物釣り)の様子をレポートします。

結論から言うと、「底物の部」で1位獲得、さらに「町長杯」までいただくという想定外の結果に…!!

「町長杯争奪!!椿まつり記念大島釣り大会」って何だろう?


毎年2月に東海汽船が主催する釣り大会で、今回は以下の4部門で競われます。

【競釣規定及び対象魚】

1.底物の部

800g以上/1~3位表彰

イシダイ・イシガキダイ・フエフキダイ・ブダイ類・ハタ類・カンダイ・クロダイ等

2.上物の部

500g以上/1~3位表彰

マダイ・イサキ・メジナ・クロダイ・スズキ等

3.青物の部

500g以上/1~3位表彰

カンパチ・ヒラマサ・ブリ・カツオ類・マグロ類(クロマグロは除く)・シマジア等

4.他魚の部

500g以上/1~3位表彰

※フグ・エイ・ウツボ・サメ等を除く

【順位決定】

★上記1~4の中から審査員が総合的に判断したものを最優秀賞とします。
●各魚種別1尾の重量により決定します。なお同一重量の場合は、全長で決定。
●1人1魚種。(但し検量は受け付けます)
●餌釣り・ルアー釣り可。
●基準に満たない魚は放流すること。


ごっとりくんは、今年から始めたフカセ釣りのタックルで挑みました。

なお、東海汽船が主催している釣り大会は年に3回程度開催されています。

最新情報は「東海汽船釣り大会」よりご確認ください。

東海汽船の釣り大会に参加する際の注意点

伊豆大島や三宅島が舞台となる東海汽船主催の釣り大会ですが、特別なのは「船中泊」が組み込まれている点です。

今回の釣り大会だと、土曜日の夜に竹芝桟橋で大会受付を済ませたら、大型客船「さるびあ丸」に乗り込み、そのまま船中泊。

翌朝6:00頃に伊豆大島へ到着し、13:30の検量締め切りまでの短時間で釣果を競います。

検量後は14:30発の「さるびあ丸」で竹芝へ戻る、かなりタイトなスケジュールです。

伊豆大島では釣りができるポイントが島全体に存在するので、その日の気象・海象条件を踏まえ、釣りをするポイントを検討する必要があります。

大型客船が接岸する岡田港の周辺などは、特に釣り人で混雑しますので、路線バスもしくはレンタカーを利用すると有利にポイントへ移動できます。

なお、大会開催案内にも記載されていますが、釣り目的でレンタカーを借りる際には、必ずその旨を伝えてほしいとのこと。

レンタカーをコマセで汚すような釣り人もいるようで、トラブルになることもあるようです。

迷惑をかけないように、注意事項はきちんと守りましょう。

釣りドコでは釣り用レンタカーとして、以下の店舗でレンタカーをお借りしたことがありますので、参考にしてみてください。

 JSオートレンタカー:https://jsautorentacar.com/

 椿レンタカー:https://tsubaki-rentalcars-izuoshima.jp/


竹芝旅客ターミナルにて受付(2月14日(土)21:00頃)


出発日は21:00頃に竹芝旅客ターミナル内の大会受付で参加費などを支払い、往復乗船券や、釣りドコ協賛品(釣りドコタオル・ステッカー・伊豆大島の海底地形マップなど)を受け取ります。

往復乗船券に必要事項を記入し、乗船のアナウンスが流れたら、竹芝桟橋から伊豆大島へ向かう「さるびあ丸」に乗船です。

乗船券に記載のある2等和室へ移動し、200円で毛布を借りて、すぐに就寝…


伊豆大島到着(2月15日(日)6:00頃)さぁ、釣りに出かけよう!!

大会当日は南西側からの風が吹いており、「さるびあ丸」は伊豆大島の岡田港に入港しました。

まだ暗い中、レンタカー手続きを済ませて、TAKAP、Jeffy Sour海老原さんたちと、どこに向かうか相談を始めます。

伊豆大島に住む海老原さんの友人も合流し、南西風を避けるため伊豆大島の北東側へ向かいます。

まずは、過去にごっとりくんも釣りをしたことのある万根岬へ向かいますが、すでに駐車場にレンタカーが止まっていたため、ほかの地点へ。

結局、足場がよく、ある程度のキャパシティがある市兵衛に向かうことに。

駐車スペースから、5分ほど海へと続く道を下りていくと、清々しい朝焼けの中、釣り場に到着することができました。

市兵衛ってどんなところ?

市兵衛は伊豆大島の北東側に位置しており、大会当日のような南西側からの風に影響を受けにくい釣り場。

フカセ釣りを始めたばかりのごっとりくんには、少しでも良い条件で釣りができればと考えていたため、ありがたい釣り場です。

なお、釣りドコで公開している海底地形図では、以下のように表現されます。

赤い点が釣り座で、赤い点線で示した範囲を狙って釣りをしてみることにしました。

釣りドコで見てみると、今回釣りをする市兵衛は、大昔の溶岩流が海に流れ込んだ痕跡のひとつであることが分かります。

その溶岩流の痕跡は、海のなかにも点在しており、海底はある程度凸凹と変化がありそうです。

いきなり大物の洗礼を受ける

足元に撒き餌を打ちながら、まずは寄ってくる魚がいないか確認しましたが、エサ取りも含め魚影は見られません。

そこで、少し沖側を狙って、釣りを始めてみました。

コマセを打ちながら、潮流に仕掛けをなじませることを意識して、探っていきます。

ウキ下は竿1.5本分から始めましたが、エサが残ってくるので、少しずつウキ下を深くしていきます。

すると、急にウキが消し込むようなアタリ!!

すかさず竿を立てましたが、きつめに締めたドラグが出されていきます。

結局、なすすべなく、根に潜られ、ウキも含め仕掛けをロストしてしまいました。

初心者でも大物に遊んでもらえる――離島のポテンシャル、すごいですね。

ウミガメ襲来!!

仕掛けを作り直し、仕掛けを流していると、近くに何やら大きな生き物が…

なんと、大きなウミガメが近づいてきているではありませんか。

慌てて仕掛けを回収しましたが、気付くのが遅れていたらウミガメが仕掛けに絡んでしまうところでした。

こんな出来事も、離島ならではですね。

待望のヒット!!

その後、だんだんと風が出て、海面のウキが沖側へ流されるようになってきました。

そして静かにウキが消し込んでいき、合わせると待望のヒット!

先ほどの大物に比べると比較的すんなり魚を浮かせ、手前まで寄せることができました。

釣れたのは、まさかのブダイ。

「この時期のブダイは臭みもなくて美味しかったよな」と思い、持ち帰ることに。

その後も、釣りを続けましたが、結局、釣れた魚はブダイのみ。

同行してくれたJeffy Sourの海老原くんも、「メジナ1匹」と思うようには釣果を伸ばせなかったとのこと。

13:00からの検量も考慮し、12:00には納竿し、コマセで汚した磯場も洗い流して、12:30撤収しました。

検量および表彰式(2月15日(日)13:00頃)

岡田港に設置された検量所には、次々と魚が持ち込まれます。

同じく市兵衛で釣りをしていたTAKAPも海藻をエサにブダイを釣りあげており、ごっとりくんのブダイも続けて検量してもらいました。

検量終了後、表彰式が始まりました。

「町長杯争奪!!」ということで、東京都大島町長・坂上長一氏によるご挨拶から始まり、各部門の上位3名が表彰されます。

そういえば、ブダイでエントリーした底物の部でイシダイ・イシガキダイのエントリーがなかったな…と一人考え事をしていると、「底物の部 1位は重量1,160gのブダイを釣り上げたごっとりくん」とアナウンスが!!

まさかブダイで「底物の部」の一位になれるとは思っていなかったので、驚きながら商品を受け取りました。

なお、TAKAPのブダイは1,120gで、別の方のブダイと同重量。

全長で6mm及ばず3位入賞となりました。

釣りドコの2人がそろって入賞できたのは、素直にうれしい結果です。

各部門の1位受賞者による記念撮影の後は、ついに「町長杯」の発表です。


「町長杯」(最優秀賞)は、東京都大島町長・坂上長一氏の「ブダイに思い入れがあるから」という一言で、まさかのごっとりくんが受賞することに。

釣り大会で、まさか自分が最優秀賞を受賞できるとは思ってもいなかったので、驚きつつも、とても光栄に思いました。

その後は、参加者全員に伊豆大島の特産品などが当たる抽選会。

同行してくれたJeffy Sourの海老原さんが「東海汽船」招待乗船券を当てるなど、会場は大いに盛り上がりました。

その後、14:00過ぎに「さるびあ丸」に乗り込み、一路、竹芝旅客ターミナルへと向かいます。

およそ6時間弱という限られた釣り時間でしたが、伊豆大島という離島ならではの体験が詰まった、濃い一日になりました。

東海汽船主催の釣り大会に参加してみた感想

釣り大会に参加する機会が少ないごっとりくんですが、東海汽船主催の大会はとてもアットホームで、肩肘張らずに楽しめました。

そして何より、離島という特殊な環境での釣りは格別ですね。

特に伊豆大島は釣り場が島全体に配置されていることから、様々なポイントで釣りをすることができます。

釣れるかどうかは狙い次第かなと思いますが、初心者でも入賞できるチャンスがある釣り大会だと思います。

しかも、海底噴火によって誕生した伊豆大島のダイナミックな景色の中で釣りができたのは、ごっとりくんにとって有意義な時間でした。

次回の釣り大会 舞台は三宅島!!

東海汽船が主催する次回の釣り大会は、2026年4月4日(土)~5日(日)にかけて三宅島を舞台に開催されます。大会の詳細はこちら


釣りドコでは、三宅島の海底地形図も公開中。

釣りドコは三宅島の釣り大会にも協賛させていただく予定で、参加者全員に釣りドコ特製タオルとステッカーをプレゼントさせていただきます!!

TAKAPとごっとりくんも大会に参加する予定ですので、釣りドコパーカーを見かけたら、気軽に声をかけてください。


今回は、東海汽船が主催する釣り大会に参加した報告でしたが、いかがだったでしょうか。

皆さんも興味を持たれましたら、ぜひ東海汽船を利用して伊豆諸島の釣りに出かけてみてください。


【編集後記】釣ったお魚は美味しくいただきました

なお、釣ったお魚はクーラーボックスにいれて、冷やして持って帰り、ごっとりくんはブダイを皮付きのまま湯引きしてお刺身に。

モチモチとした食感と上品な甘みで、美味しくいただくことができました。

TAKAPは、さらに手をかけ、肝を醤油に溶かした肝醤油も準備し、食べたとのこと。

(お皿前面のお刺身は、Jeffy Sour海老原さんが釣り上げたメジナの湯引き)

その他の部位についても、アラ煮にしたり、ウロコを揚げてみたりと様々な調理法で楽しんだようです。

釣った魚を美味しく調理するのも、釣りの楽しみ方の一つですね。

皆さんも、是非、美味しいお魚をお楽しみください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。